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Citrus

PROFILE

プロフィール

愉快なスミス家族のママ 「Happy カードリーダのかほる」

オーストラリア クイーンズランド州のお山 タンボリンマウンテンで
オージー旦那、ハーフの子供3人、わんこ2匹と オージーライフを楽しむママです。

2001年からの1年間ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在中した時 オーストラリア人の「大らかさ」「ゆるいマインド」「お互いを尊重する姿勢」の素晴らしさを体感し、「私は絶対この国に住む」と決めました。

と言うより 住めるものだ!と根拠のない自信でいっぱいでした。

家族や友達に「私、オーストラリアに住むから!」と言いまくり、周りにその熱い思いを語りづづけていました。

オーストラリアに住める確約もなければ、お金が沢山あるわけでもない。知り合いや 特別なキャリアがある訳でもない。ナイナイ尽くしの中でも、私の中にはオーストラリアに住んでいる未来の自分を感じて、見えないけど、その自分の感覚を信じて、30歳に渡豪を目指し平日はOL、週末は六本木ヒルズでツアーガイドの仕事をしてお金を貯めました。

 

その甲斐あって30歳で渡豪。 到着して2日後に現在の旦那と出会います。

大きな身体でニコニコしている優しそうな彼は 全く恋愛の対象ではなかったけど、何か惹かれる所があり一緒に時間を過ごすようになりました。

その時の彼の暮らしぶりは、驚く事ばかり。。。

車に乗せてもらえば、全ての席がゴミだらけ。 洗濯物なのか、着替え用なのか分からない洋服や靴やサンダルが山積みの車。 座るスペースを作ってから、車に乗るなんて人生で初めてでした。

1人暮らしのアパートは、ビーチフロントの素敵なエリア。だけど、潮風で錆びついた窓は閉まらず、冬でも窓は開きっぱなし。ベットには蟻の行列ができていて、生まれて初めて蟻に刺されて朝目覚める体験をしました。 友達にはよく「私には絶対無理な生活」と言われてました。

本当になぜ一緒にいるのか?とか、 彼のどんな所が好きなのか?と聞かれても 言葉にして上手に表現出来なかったです。聞いた相手を納得させるような言葉では答えていたかもしれないけど 彼と一緒にいる「本当の理由」は、言葉にならないけど自分の中には確かにある自分に必要な存在としてありました。

私が仕事の面接に落ちまくっている時も、仕事が見つかっても、職場の英語が分からなくて落ち込んでいる時もいつも笑顔で「大丈夫!み〜んなが出来ているんだから、かほるにできない事はないよ」と いつも私の味方で応援してくれました。

その優しさは本物だと思い、2年後に結婚。しかし、その結婚こそ、今までの私の人生での最大の課題でした。

自己主張が強い旦那なので、会社の上司とはいつも揉めてばかり。自分と反対意見を持つ相手には、 同僚だろうが、上司だろうが意見する。そのせいで 旦那は3回も仕事をクビになり、乳飲み子を抱えた私は途方にくれました。

その時の私は旦那の収入に頼る専業主婦でした。

家のお湯が出なくなっても、車が壊れても、お金がなくて修理が出来ない状態でした。

義両親に頭を下げてお金を貸して貰おうとしても 結局お説教されるだけで、お金は貸して貰えず仕舞い。

3度目の転職先は夜勤の仕事。 昼夜逆転の仕事なのに、帰宅してもずっとお客さんとの仕事の電話をする旦那に「ちょっとは子供と遊んだら?」とか、唯一長く寝れる休日も他の家族が楽しそうに過ごしている姿が羨ましくて「家族一緒に出かけようよ」と無理やり外出したりしていました。

育児に悩むより 私の描いていた「楽しい家族」を作る事は、 彼と一緒には無理なのかもしれないという失望感と経済的にも、精神的にも 自分の力では何も手にいれる事が出来ないと 母、妻、1人の人間として全ての自信を無くしました。

通っていた自然療法士に「産後うつ」と診断されたのもその頃。

 

ある日帰宅した旦那の 「俺もうダメかもしれない」と言われた時、自分が旦那に与えていたプレッシャーに、初めて気がつきました。 彼は精神的にも体力的にもギリギリ。3度仕事をクビになっているのは、本人が一番分かっている事。 そして、自分には不向きだと分かっていても「家族を養う為に」「将来の為に」お金が必要だからという目的で 毎日頑張って仕事に行っている旦那の気持ちにやっと寄り添う事が出来ました。

そこから私はなんとかこの状況から抜け出して 自分の欲しい楽しい家族を作るには 「夫婦再構築」しかないと覚悟を決めます。

しかし、この状況を変える為には、何をどうしていけば良いのか分からずに 誰かに魔法でもかけてもらいたいと他力本願の道を選びました。占いやヒーリングに通い、一時的な幸福感を得て帰宅するも、 育児と理解できない旦那の行動を目の前にする度に、結局イライラの毎日。

そんな中、ネットで見つけた ガイアハウスのマキさんのセッションを受け、衝撃的な一言を言われます。

マキさん「相手に負の感情を持っていても、その相手に感謝の行動をしてみて」

私 「イラつく旦那に優しくなんか出来ません!」

マキさん 「やってみてください。 必ず欲しい未来が手に入るから」

私 「・・・・・・」

未来を予想するものが占いだと思っていた私には衝撃的なセッションでした。

今の私が向き合わなければいけない課題を伝えられたのです。

正直、「あなた頑張っているわね」と今の私を慰めて欲しかっただけなのに!との 思いもありましたが、どうしても現状を変えたかったので感謝を行動にする事にしました。

それから、旦那の行動に対して、「ありがとう」を伝え始めます。

「お仕事してくれて ありがとう」 「子供にご飯食べさせてくれてありがとう」 「お風呂に入れてくれてありがとう」 「買い物に1人で行かせてくれてありがとう」 「友達と出かけさせてくれてありがとう」

「ありがとう」を言い始める事で、今までどれだけ旦那の駄目な部分にしか目を向けていなかった事に気がつきます。

 

出会った頃の旦那は、とってもポジティブで、私の悩みをいつも冗談まじりに笑い飛ばしてくれていた人だったと、彼の本質を思い出します。会社を3回もクビになった後、自営業を始めると言った彼に対して その本質を思い出した私は素直に頑張ってと応援できるまでに成長してました。

そして、今までずっと子供が小さくて外に働きには出れないと制限をかけていた自分に気がつき、現地の幼稚園で先生として働き始める事になります。

その時、「占いやスピリチュアルな世界」を魔法だと思っていたけれど、 人生の哲学なんではないか? 自分でもこの世界を学びたい!と思い ガイアハウスのマキさんから学ぶ事を決めました。

ガイアハウスで学べるスピリチュアルは スピリチュアル(精神世界)をリアル(現実)に活かす為の「スピリアル」です。

私はその「スピリアル」な学びが、楽しくて仕方がありませんでした。 平日は幼稚園で働き週末は旦那の自営業のマーケットを手伝い3人の子供達が寝た後に、動画を見ながら朝を迎える日々でした。

 

占星術、タロット、数秘術、カラーセラピー、神聖幾何学、オーラソーマ、チャクラヒーリング、クリスタルそして感情デトックス。その全てを学んだ時、ガイアハウスのマキさんの所に、ある日突然降りてきた 「セプタグラム」(七芒星)のシンボルと、65枚のカードがあることを知りました。

早速この新メソッドのセッションを受けます。

そこで受けたメッセージは、「主婦そして妻の役割を探求し続けてきたからこそ分かる最高な妻の姿を目指す者。今の世の中ではユニークな価値観をもち目に見えないものの存在を大切にするソウル」でした。

セプタグラムのカードが机にぱぁっと広げられ、このメッセージを受けとたっ時、正に、今まで私が経験してきた事がストーリーとなり、私は確かにあると感じていたけど、言葉に表現出来なかった事だ!と感動して涙が出てきました。

沢山のセッションや占いを受けてきたけれど、セプタグラムが伝えるメッセージは自分の内側にあるソウルの声。

誰かの教えや考えではなく、今まで無視し続けてきた自分自身の魂の声。と言う点が私が大きく感動した点。

やっと気がついてくれたね!と内側の自分が喜んでいる感覚が涙となって流れたんだと思います。

そして人生のストーリーを読む事は、自分の人生の地図を持って歩く事。

地図なしに道は歩けない!迷った時に現在地を知ることが一番大切!と強く感じるようになり、さらに学びを深めていきます。

気がつけば、こうなりたい自分、やりたい事、学びたい事に意識を向けはじめてから 「夫婦関係は良好」「楽しくユニークな家族」を手に入れました。 今では「愉快なスミス家族」としてインスタグラムで 沢山の方に応援して貰えるまでになりました。

目の前の現実を変えたければ、まずは自分らしく、自分である事の土台を作る事が大切。

旦那の文句ばかり言っていた過去の私から、 今ここに居るのは、旦那のお陰であると感謝する自分になっています。

スピリチュアルは魔法ではなく自分の夢や、なりたい自分になる為のストーリーを作るメッセージ。

そのツールの一つが私が愛する「セプタグラム」のカードリーディングです。

私がずっと欲しかった「楽しい家族」を作れたように欲しい未来を手に入れたいと願う人を応援していきたいと思っています。

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